- トップ
- STEM・プログラミング
- 国際ロボットコンテスト「WRO 2022 ドイツ国際大会」日本代表13チームが出場
2022年9月20日
国際ロボットコンテスト「WRO 2022 ドイツ国際大会」日本代表13チームが出場
WRO Japanは15日、世界85以上の国と地域の小中高校生が参加する国際ロボットコンテスト「WRO 2022 ドイツ国際大会」へ日本代表13チームが出場すると発表した。
「WRO 2022 ドイツ国際大会」は11月17、18、19日の3日間、ドイツ・ドルトムントで開催される。3年ぶりのリアル開催となる今大会に、WRO Japanは、日本代表選手団として全国から選抜された13チーム、40名を同国際大会へ派遣する。
WROは2004年にスタートした子どもたちのための国際ロボットコンテスト。今年で19回目を迎える。国内では、2022年夏に全国37カ所でWRO Japan公認地区予選会が開催され、1500チーム以上が参加した。
選手はロボットのモデルデザインや自律的に制御するプログラムを開発し、与えられた課題を解決する競技に挑戦する。新型コロナウイルス感染状況の悪化により、2020年、2021年とオンライン開催を余儀なくされたが、今年は、静岡県浜松市で、3年ぶりのリアル大会となる「WRO 2022 決勝大会 in 浜松」が開催され、全国から予選会と事前審査を経て選抜された約150チームが熱戦を繰り広げた。
ドイツ国際大会出場チームとして選抜されたチームは、WRO Japanが主催する、2泊3日の「チーム強化合宿」でさらに技術力・表現力を磨き、「チームJAPAN」として結束を固め、11月の国際大会に臨む。
「WRO2022 ドイツ国際大会」概要
開催日程:11月16日(木)、17日(金)、18日(土)
開催会場:MESSE DORTMUND
競技内容:自律型ロボットによる競技(ROBO MISSION, FUTURE INNOVATORS, ROBO SPORTS, FUTURE ENGINEERS)
参加国(一部のみ掲載):アメリカ、ドイツ、日本、イタリア、中国、スペイン、ブラジル、インド、UAE、サウジアラビ ア、カタール、イラク、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、南アフリア、デンマーク等
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)