2022年9月22日
米トップビジネススクールが女性リーダー育成オンライン講座を日本で来年1月初開講
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール東京連絡事務所を運営するアルマ・クリエイションは20日、「ウォートン女性エグゼクティブリーダーシッププログラム・日本企業向け特別プログラム」を、2023年1月からオンラインで開講することを発表した。
ウォートンの女性リーダーや管理職候補者向け講座のオンライン受講により、海外留学にかかるコストを削減し、かつ女性の出産等のライフプランとキャリアを両立しやすくする。
女性管理職の候補人材不足に悩む日本企業に、教育プログラムをオンラインで提供することで、ライフプランとキャリアを両立しながら、女性管理職候補のタレントプールの拡充を計画的に行いやすくするという。
講座は、Nancy Rothbard副学長やウォートン教授陣に加え、日本企業で活躍する女性エグゼクティブ4名がメンターを務める。講座期間中はオンライン学習プラットフォームで受講生同士をつなぎ、学びを実行に変える相互支援も推進する。
ウォートンは、エグゼクティブMBAで高い評価を得ていて、英国の経済紙Financial Timesが発表した「ビジネススクールランキング2022」で1位を獲得。世界初のMBAスクールとして1881年に設立した。
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