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2022年10月20日

大学進学やレジャーの情報収集は「デジタル派」が多数派に=スタディプラス調べ=

スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、学習管理アプリ「Studyplus」上で高校生を対象に「あなたは紙派?デジタル派?アンケート調査」を実施し、19日にその結果を公表した。



調査は10月3日・4日に行われ、ユーザーの高校生2951名から有効回答を得た。それによると、学校生活における連絡手段については「デジタル」が主流に。全校向けの連絡は58.6%、授業や課題に関する連絡は63.2%と、デジタルの割合は約6割に上った。生徒目線で選べるとしたらどちらがよいかを訊ねたところ、77.5%が「デジタル」を希望した。




日常生活については、雑誌は79.7%、マンガは54.8%が「紙派」。もともとの紙媒体は紙での閲覧が主流の傾向にあった。メモをとる行為も6割以上が「紙派」となった。また、遊びやお出かけの情報収集は98.6%という数字で「デジタル派」が主流を占めた。


大学進学に関する情報収集も全体の約8割が「デジタル派」。その理由には「いつでも簡単に情報収集のできること」、反対に「紙派」の理由には「情報の見つけやすさ」「情報の信頼度」などが挙げられた。

総じて、デジタルと紙を使い分けている割合は全体の約7割に上った。

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