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2022年11月7日
中高生向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園」の優勝者が決定
丸井グループが、共創投資先であるライフイズテックと共催した「アプリ甲子園」の優勝者と各賞の受賞者が決定した。
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的に2011年から開催されている、中高生向けのアプリ・サービス開発コンテスト。
12回目の開催となる今回は、全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマホ向けアプリやWebブラウザ上で動作するWebアプリを広く募集。
その企画力と技術力を競う「開発部門」と、協賛企業からの課題に対し、テクノロジーの力を使って解決できるアイデアを企画書形式で募集して、貢献性と新規性の2つの観点で競い合う「アイデア部門」(今年から新設)の2部門で実施。
過去最多となる23の企業・団体のスポンサー支援のもと、10月30日に、東京・日本科学未来館で決勝大会を行い、優勝者などを選出した。
「開発部門」受賞者の概要(敬称略)
■優勝・総務大臣賞「Sanitas」(共立女子高校2年増田ひなた)
内容:新しい形のヘルスケアアプリ。他人に体重は公表せず、自分自身の運動量などをポイント化し、友だちと共有。楽しくダイエットや健康維持が継続できるアプリ
■準優勝「taffi」(湘南白百合学園高校2年大澤清乃)
内容:アファメーションで、ネガティブな感情に陥ることなく、目標達成に向けてサポートするアプリ。自身の振り返りの言葉がポジティブに表現されているかを判定、グラフ化
■第3位・技術賞「EQMonitor」(横浜サイエンスフロンティア高校3年尾上遼太朗)
内容:リアルタイムに地表震度のデータを取得し、日本地図上にマッピングする地震観測・速報アプリ。地震発生時に直感的に震度を把握し、現在の揺れを簡単に確認できる
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