2022年12月13日
県立広島大、NTTテクノクロスの「出張型インターンシップ」を学内開催
県立広島大学は12日、同大地域創生学部情報学分野(地域産業コース)の学生を対象に実施した、NTTテクノクロスの「出張型インターンシップ」の模様を公表した。
同インターンシップは、11月25日に、同大広島キャンパスで実施。今回は、昨年に引き続き2回目の開催で、現在進路を検討中の学部生・大学院生、同社への就職が内定している学生、さらには同社で勤務する同大の卒業生2人が参加。会社説明、ワークショップ、座談会の3つの構成で実施した。
冒頭の会社説明では、同社は、NTTの研究所で研究・開発された技術を実際に事業展開するNTTグループの中でも特に最先端技術を取り扱うことが多い研究系グループ会社で、データサイエンス、デザイン思考、ネットワーク技術、セキュリティ技術など多くの強みを持ったICT企業であるとの紹介がなされた。
続くワークショップは、LEGO SERIOUS PLAYを活用して実施。参加した学生は、ファシリテータから提示されたお題にそって組み立てた自らのレゴ作品を見ながら説明を行った。
レゴブロックで作品を作る過程で右脳を刺激し、レゴブロックの作品を通して会話することで、会話が苦手な人でも楽しみながら無理なく自分の考えを整理・共有することができる。このような場には、心理的安全性が生まれやすいことも特徴。
ワークショップの後は、同大の卒業生で同社に勤務する先輩社員を交えた座談会を開催。今回も、大盛況のうちに「出張型インターンシップ」を終了したという。
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