2023年8月17日
教育ライブ「スコラボ」、小学生向け「H2Aロケット打上げ見学イベント」26日開催
Mined(マインド)が運営する子ども向けプラットフォーム「スコラボ」は、日本のH2Aロケットの打ち上げをリアルタイムで見学する小学生向けオンラインイベントを、8月26日に無料開催する。
同イベントは、名古屋大学大学院修士修了(機械航空宇宙工学)で、総合重工業メーカーで設計開発職に就いているブヤコフ・バレンティン氏が司会・解説を担当。同氏は、自身で設計開発したエンジンをロケットに載せて打ち上げた経験があり、子どもたちには「バレ先生」の呼び名で人気がある。
当日は、日本の大型ロケットの映像が観られるほか、解説を通じてロケットに対する理解も深まる。また、全国から集まったロケットファンから「刺激」も受けられる。
なお、天候や現地トラブルなどで打ち上げが延期・中止になった場合は、代わりにロケット打ち上げに関する楽しいクラスを開催する。
「スコラボ」は、教師や友達と対話を通じて学ぶことができるオンラインライブクラスを受けるための教育プラットフォームでサイエンス、宇宙、ゲーム、クリエイティブ、コミュニケーション、ビジネスなど、学校では学びづらい様々なテーマのクラスを320以上開催。
講師は、MITやケンブリッジ大学、東大などのトップ大学をはじめとする現役学生や、東大の研究員など専門知識を持った研究者などが担当。
開催概要
開催日時:8月26日(土)9:00~10:00
開催方法:オンライン(Zoom配信)
対象:小学生
主な内容:
・ロケット(H2A 47号機)の紹介
・打ち上げ状況の解説
・打ち上げの見学(中継)
・質問タイム
司会・解説:ブヤコフ・バレンティン氏(バレ先生)
用意するもの:Zoomに接続するためのパソコンやタブレットなど
定員:300人
参加費:無料〈申込みには「スコラボアカウント」(無料)が必要〉
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













