- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン教師「メガスタ」、集団授業中の生徒の様子をAI解析し画面に表示
2023年8月17日
オンライン教師「メガスタ」、集団授業中の生徒の様子をAI解析し画面に表示
バンザンは、同社が運営するオンラインプロ教師「メガスタ」で、リアルタイムで集団授業中の生徒の様子をAI解析して画面上に表示させるサービスを開始した。
従来のメガスタの「1対1指導」とは違い、教師が一目で複数の生徒の状況を判断する必要がある集団授業を、AIがリアルタイムで解析し、それを見やすいようにアイコン表示させることで、生徒に適切な授業ができるようになる。
同社は、メガスタで使用してきた「1対1指導」でのAIとは別に、集団授業に特化したAIが必要だと判断し、「I’mbesideyou」社と共同で開発を進めてきた。
その結果、動画AI解析技術を活用して、生徒一人ひとりの「笑顔」「真剣さ」「不安」などをリアルタイムで読み込み、色の違う顔アイコンで強調表示することで、教師がすべての生徒の様子を直感的に理解して、授業に反映できる仕組みを導入することにした。
また、指導後は教師に生徒の表情の変化を時系列でまとめたデータを共有して、指導の品質を高め、次回の授業に活かすことができる。
メガスタは、「独自のオンライン指導」と「授業採点AI」を併せた指導方式「メガスタ式オンライン」を実施。手元カメラとシステムを使用した独自のオンライン指導と、AIが全ての授業を採点する仕組みを掛け合わせることで、授業の質を向上。
また、全国約4万人以上の教師から生徒一人ひとりに合う教師をマッチング。「志望校に詳しい教師がいない」「相性のいい教師に出会えない」「近くに通える塾がない」という家庭それぞれが抱える悩みに合わせ、子どもと相性ぴったりのオンライン教師が指導する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













