2023年9月22日
初任給が高い企業は「志望度が上がる」の回答が9割に迫る =学情調べ=
学情は20日、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生に実施した、「初任給」についての調査結果を発表した。

それによると、初任給を引き上げる企業や、専門性や能力に応じて初任給を設定する企業は、「志望度が上がる」学生が65.1%。「どちらかと言えば志望度が上がる」27.3%を合わせると、9割以上が「初任給を引き上げる企業」、「専門性や能力に応じて初任給を設定する企業」は志望度が上がるという。

初任給が高い企業は、「志望度が上がる」学生は48.3%。「やや志望度が上がる」38.3%を合わせると、9割に迫る学生が初任給の高い企業は「志望度が上がる」という。


就職において、初任給は「最優先ではないが重視している」学生は8割に迫り、適正だと感じる初任給の金額は上昇傾向。適正だと感じる初任給は、「月収20~24万円」が45.6%(前年比12.9ポイント減)、「月収25万円~29万円」は38.1%(9.3ポイント増)。
調査概要
期間:8月24日~9月6日
対象:「あさがくナビ2025」へのサイト来訪者
有効回答数:373件
方法:Web上でのアンケート調査
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













