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2023年10月4日
理想科学工業、デジタル連絡ツール「スクリレ」に新機能「ユニット連絡」を搭載
理想科学工業は2日、学校と保護者をつなぐデジタル連絡ツール「スクリレ」に、自治体から保護者へ子どもの安全に係わる防災・防犯などの緊急性の高い情報を直接届けることができる新機能「ユニット連絡」を10月から搭載したと発表した。
また、学校の働き方改革を促進するために、「スクリレ」のサービス・料金を見直した。「スクリレポイント」ユーザーを対象に、10月からの新規申込については「欠席連絡・体調管理」を無償で提供する。9月時点で「スクリレポイント」を契約中のユーザーは2024年4月の更新・利用分から適用する。
「ユニット連絡」は、自治体(教育委員会・防災防犯部門・住民サービス部門など)から子どもの安全に係わる防災や防犯などの連絡を保護者に直接送信することができる有償のサービス。学校を経由せずに自治体から直接送信できるため、緊急を要する情報をすばやく保護者に届けることができる。
自治体が発信する情報の内容により、学校の承認を経由するか否か選択することもできる。学校の承認を経由せずに発信された情報も学校側に記録が残るため、学校は承認を経由しない情報も管理することができる。
また、2024年3月には新機能として「学校掲示板」を開始予定。「スクリレ」とは異なるサーバを利用し、通信負荷の少ない方法で利用できる連絡手段。災害時などのアクセス集中で万一「スクリレ」サーバがダウンした場合でも、第二の連絡手段として活用でき、アプリ起動時に保護者のスマホにポップアップ表示される。
いざと言う時でも、自治体や学校からの情報を確実に保護者へ届けることが可能。学校単独でも利用できるが、「ユニット連絡」とセット利用することで、自治体からの情報を直接保護者へ投稿できる予定。
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