2023年10月20日
Z世代では「中古より新品」「産地は気にしない」傾向も =スタディプラス調べ=
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は18日、「おこづかいの使い道に関する調査」の結果を発表した。
中高生が実際におこづかいを使う際に、どんな価値基準を持っているのかを探るために、二択形式で質問。世代間のギャップにも注目するために、調査対象を「Studyplus」の全ユーザーとした。「Z世代」「X・Y世代」での比較を行い、さらに細分化した世代別の差異も比較した。
「同じ飲み物、同じ量。ペットボトルと紙パックならどっち買う?」の質問には、Z世代にペットボトル派が多い。Z世代の中でも、高校生・大学生と中学生でペットボトル派の割合が異なる結果になった。
「すぐ手に入る定価の新品?中古がないか探してみる?」には、Z世代に新品派が多い。
「ネットで一目惚れ商品!通販サイトの写真だけでも買う?実物を見てから買う?」には、Z世代ではネットとリアルが拮抗。X・Y世代ではネットショッピングがやや優勢。
「メイド・イン…!なるべく国産?気にしない?」には、X・Y世代では「国産派」と「気にしない派」が拮抗。Z世代では「気にしない派」が優勢。Z世代は全体的に「気にしない派」、ロスジェネ世代・Z世代の親世代は「なるべく国産派」が多数派。
調査概要
調査対象:全国の「Studyplus」ユーザー(全年齢対象)
回答者:4406名
調査方法:学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼、オンラインで回答。
調査時期:9月21日(木)~25日(月)
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