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2023年10月30日
NTT Com、「まなびポケット」が教育データを統合的に可視化する「ダッシュボード」提供
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は26日、クラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」が、さまざまな教育データを統合的に可視化する「ダッシュボード」の提供を12月末を目途に開始すると発表した。
文部科学省が示す学校教育における次世代の校務DXでは、校務系・学習系システムを接続し、各種データをダッシュボードにより統合的に可視化することで、学校経営・学習指導・教育政策の高度化を図ることが求められている。一方で、各種データをダッシュボードで可視化するためには設備投資や専門知識の必要性など、自治体担当者の負荷も避けられない。
NTT Comは、これまで取り組んできた実証事業や、自治体、学校、有識者との連携を通じ、それらの負荷を軽減しながらも、学校現場で利活用され、行動変容に繋がる「真に求められるダッシュボード」を探求し続けているという。「まなびポケット」を提供する中で得られた知見をベースに構築された同サービスを無償で提供する。
なお、提供開始に先駆け、ダッシュボードの導入を検討している教育委員会を対象にウェビナーを12月20日に開催する。
開催概要
タイトル:令和の日本型学校教育を支えるダッシュボードの始め方 〜学習eポータル まなびポケットが目指す教育データ利活用の展望とは?~
開催日時:12月20日(水)15:00~16:30
参加対象:教育委員会、学校関係者
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