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2023年12月27日

バーチャルオフィス「ovice」、人口減少が進む青森・中泊町の全小中学校が導入へ

oViceは26日、同社のバーチャルオフィス「ovice」(オヴィス)が、人口減少が進む青森県中泊町の全小中学校に、2025年4月から導入されることになったと発表した。

oviceは、「誰もが、どこからでも“つながる”」2次元のバーチャルオフィスで、2020年8月のサービス開始以降、テレワークでのオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど様々な場面で活用されており、2023年4月末時点で約4000社が導入。

同町では、2024年1月から町内1つの小学校で試験導入後、2025年4月からoviceを活用した新たな英語学習プログラムを、同町内の全小中学校(計5校)で導入。約400人の小中学生が週1回、ovice上で英語のレッスンを受ける予定。

この英語学習プログラムは、フィリピンの小中学校や講師などと協力して、生きた英語が学べる「オンライン留学プログラム」(英会話、国際交流、異文化理解)で、オンライン英語学習を提供するClassmate社への業務委託契約のもと行われる。

同町は、全人口が1万人を割り(2023年3月末時点で9894人)人口減少が進んでおり、今回、20年後を見据えて世界で活躍する人材育成のため、oviceを活用した英語教育を実施することを決定。フィリピンの英語講師から「1:2」で英語を学ぶほか、ライブツアーの実施や国際交流も行う予定。

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バーチャルオフィス「ovice」

oVice

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