2024年2月21日
ユーフォリア、「Sgrum」が埼玉県白岡市の全公立中学校の部活動地域移行事業で採用
ユーフォリアは20日、同社のスクール運営DXプラットフォーム「Sgrum」(スグラム)が、埼玉県白岡市が進める全公立中学校の部活動改革事業で採用されたと発表した。
具体的には、同市の地域スポーツ活動の運営を担う総合型地域スポーツクラブ「白岡シュポルト・ファーアイン」の部活運営業務システムに、同アプリが採用された。
現在、全国で公立中学の部活改革が進められているが、同市は全国に先駆けて2021年から段階的に地域のスポーツクラブや民間に委ねる「地域移行」を推進。今回、市内の全中学校(4校)の部活と合同部活合わせて約50のクラブの運営を担っている同スポーツクラブが、地域部活の運営業務に同アプリを採用した。
同アプリは、会員管理や連絡網、活動スケジュール共有などを同一プラットフォーム上で一元管理することができ、業務効率化を図ることができる。保護者と生徒も、スマホアプリで簡単に、休みの連絡やスケジュール確認ができる。
同アプリは、スポーツ団体や習い事教室を中心に約1200加盟店で利用されているスクール運営のDXプラットフォームサービスで、国内の40以上のプロスポーツ団体のスクールやアカデミーの連絡網として、指導者と保護者を繋ぐアプリとして活用されている。
会員への連絡網機能を基盤に、月謝徴収ができる「オンライン決済」(クレジットカード・コンビニ支払い)サービスや、会員の体調管理・記録ができる「ヘルスチェック機能」など、スクール運営に必要なサービスを提供している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













