2024年6月17日
GZキャピタル、福岡の高校で地元企業の課題を解決する探究プログラム実施
GZキャピタルは、同社の地元・福岡県北九州市の自由ケ丘高校で、同市と地元企業の課題を、学生と企業の混合チームで解決していく「探究プログラム」を実施する。
同社は、産学官連携施設「北九州イノベーションセンター」を通じて、様々な世代の新たな挑戦を支援しており、今回のプログラムでは、同校の総合的な探究の時間を利用した地元企業の課題を解決する「PBL型探究学習コンテンツ」を提供する。
探究学習は、正解が決まっている問題を解くのではなく、生徒自身が自分で問題を設定して、その問題を解決するために情報を収集・分析し、意見を交換したり協働しながら進める学習活動で、同校では、1企業の課題テーマに35人の学生が携わり、1年間の取り組みを通じて最終的なプレゼンテーションを目指す。
今回、参加企業の紹介や課題テーマのプレゼンテーションを実施したが、地元企業ならではの一体感ある発表で参加学生も真剣ムードに包まれていた。また、参加企業からは「1年間を通してどうなっていくのかすごく楽しみ」、「学生からどんなアイデアが出てくるのか楽しみにしている」などの声が寄せられている。
北九州イノベーションセンターは、内閣総理大臣から国家戦略特区特例の認定を受けた施設が設置されており、老若男女問わず全世代の新たな挑戦を支援している。また、そこで生まれる革新的な発想や技術を通じて、社会に大きな変化をもたらすイノベーションハブを目指している。
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