2024年7月18日
みんなのコード×キンドリル、日本女子大学附属中学校の技術・家庭科技術分野のカリキュラムを開発
みんなのコードは17日、キンドリルジャパンの助成により、日本女子大学附属中学校の技術・家庭科技術分野のカリキュラムを開発・実施すると発表した。
同校とみんなのコードは2023年に連携協定を締結し、テクノロジー分野におけるジェンダーギャップの解消を見据え、生徒の個性を活かせるカリキュラムの作成・実施に尽力してきた。今年度は、みんなのコードのスタッフが同校に出向いて技術科の授業を支援し、同校の教員とともに、生徒の反応を見ながら技術分野のカリキュラム開発を実施する。
また、プログラミングに関して深い知識を有するキンドリルの社員が、2024年度3学期から中学1年生の授業にボランティアで参加し、IT分野への関心を高めるための支援を行う。具体的には、教育現場のプログラミング教育で使われているScratchやAkaDakoを活用する予定で、親しみやすく理解しやすい授業を目指していく。
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