2024年8月7日
小学生の夏休みの長さ、親の5割近くが納得していない!?=イオレ調べ=
イオレは6日、小学生の子どもを持つ親に聞いた「夏休みの過ごし方・レジャーに関するアンケート」の結果を公表した。
調査は、同社が運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」の利用者を対象に7月19日~27日に行われ、722件の有効回答を得た。それによると、子どもの夏休みの長さについて「ちょうど良いと思う」と回答した人が51.4%と半数を占める一方、34.5%が「長いと思う」と回答しており、理由としては、生活習慣や記録的猛暑を意識している人が多かった。
夏休みの家族のレジャーとしては「プール」「お祭り」「花火大会」など、夏ならではのイベントが人気を集めた。子どもに夏休みをどのように過ごしてほしいかを訊ねたところ、「規則正しい生活」が65.1%と多くの票を集めたほか、長期休暇の貴重な機会に活発で普段できない体験をしてほしいと望む意見が多く見られた。
夏休み中の旅行については約半数が「行く」と回答。行くと答えた人の約7割が国内かつ県外に行くと回答した。
さらに、旅行やレジャー先の選定時に感染症対策を意識したかを訊ねたところ、6割以上の人が「あまり意識していない」「まったく意識していない」と回答した。また、旅行に行かない・検討中と回答した人にその理由を訊ねたところ、「時間的な余裕がない」45.7%、「旅行費用が高い」40.8%などの回答が多かった。
関連URL
最新ニュース
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が北海道森町で正式採用、町内の全小中学校へ導入(2024年9月20日)
- すららネット、「すらら」算数/数学を海外向けにローカライズ、小学校高学年の全範囲で開発完了(2024年9月20日)
- 統合型校務支援システム「C4th」、クラウド版サービスが朝霞市小中学校全15校に導入(2024年9月20日)
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、栃木・市貝町の小中4校が活用(2024年9月20日)
- ガクシー、奨学金業務の負荷軽減と利用拡大を目指し鳥取県へ「ガクシーAgent」を導入(2024年9月20日)
- JMC、静岡県小山町の「令和6年度 小中学校デジタル学習環境構築事業」を受託(2024年9月20日)
- SEプラス、遊んで学べる「ICTかるた」を高知・香南市立の小学校に寄贈(2024年9月20日)
- コドモン、大阪市の幼稚園51施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年9月20日)
- 大学生の就活開始、8月時点で3年生68%、4年生70% =ガロア調べ=(2024年9月20日)
- LINEやメールを使う小中学生、4割がメッセージのやりとりで「難しい」と感じる =ニフティ調べ=(2024年9月20日)