2024年9月3日
角川ドワンゴ学園、N高等学校・S高等学校の生徒数が3万名を突破
角川ドワンゴ学園は2日、8月30日時点のN高等学校・S高等学校の在籍生徒数が3万名を突破したと発表した。
N高等学校は、インターネットと通信制高校の制度を活用した「ネットの高校」として、2016年4月に生徒数1482名(2016年4月時点)でスタートした。開校以来、ICTツールを活用したオンライン学習の環境づくりをはじめ、プログラミングや職業体験、各分野のエキスパートを講師に迎えて活動する起業部・投資部・政治部といった部活動、企業や各界の著名人を講師に招いた特別授業などのプログラムを通じて、生徒一人ひとりが社会に出て活躍するための知識やスキルを身につけられるよう、幅広い学習・体験の機会を提供している。
2021年には、生徒数の増加とニーズに合わせてN高グループ2校目となるS高等学校を開校。近年では、バーチャル学習を行う「普通科」の設置、普通科でのChatGPT-4を利用した専用AIチャットシステムの導入など、最先端のオンライン学習を拡充しているほか、年間1000万円の運営予算を活用しながら生徒自身がさまざまな決済権限を持ち活動するN/S高生徒会の設立、生徒全体で企画運営を行うN/S高・N中等部の合同文化祭「磁石祭」の実施など、生徒の活躍の場も広がっている。現在、N高グループ3校目となるR高等学校の来年4月開校を準備している。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.424 福島県立相馬支援学校 稲田健実 先生(前編)を公開(2024年9月18日)
- プログラミング教材「ライフイズテック レッスン」、新潟市の全公立中学が導入(2024年9月18日)
- 三重県桑名市と「複業先生」を提供するLX DESIGNが連携協定締結(2024年9月18日)
- 復興庁、全国の中学・高校で「福島の復興」をテーマにした出前授業を実施(2024年9月18日)
- 小中学生のスマホ利用、15%の保護者が「トラブルになったことがある」と回答=ソクラテスのたまご調べ=(2024年9月18日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が茨城県城里町で提供を開始(2024年9月18日)
- 大学1年生が回答、入学の決め手は7割が「学べる内容」 =旺文社調べ=(2024年9月18日)
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、兵庫・猪名川町教委が導入(2024年9月18日)
- Pestalozzi Technology、北海道羽幌町教委が体力テストデジタル集計システム「ALPHA」導入(2024年9月18日)
- ショートドラマの縦型動画がTVCM以上にZ世代の共感・エモを呼び込む(2024年9月18日)