2024年10月11日
熊本県荒尾市とNTT Com、LTE教育用タブレット活用し登下校児童の見守り
熊本県荒尾市とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は9日、LTEモデルの教育用タブレットを活用して登下校中の児童の見守りを行う取り組みを、市内の一部小学校にて10月より先行導入開始することを発表した。
同取り組みは、国土交通省がデータや新技術を活用した先進的な都市サービスの実装に向けて取り組む実証事業を支援する「スマートシティ実装化支援事業」に採択され、2021年度以降の実証実験を経て実装するもの。
同サービスは、荒尾市が児童1人に1台配備しているLTEモデルの教育用タブレットを活用し、登下校状況や現在地・行動履歴の把握、登下校エリアから外れた場合のアラート通知を行うことで保護者に安心安全に関わる情報を提供する。
また、児童の位置情報を元に、学校への出欠遅刻情報の取得が可能となり、教職員の日々の出欠情報の確認・管理に関わる稼働削減につなげる機能も提供する。
荒尾市とNTT Comは、10月からの先行導入にてサービスの受容性を確認しながら、来年度の市内全小学校での本格導入をめざしていく。また、NTT ComはNTTドコモと連携し、教育用タブレットの学習用途以外での新たな活用方法を検討し、今回の見守り分野での有効活用を例に、荒尾市と同様の課題を抱える他の地域へのサービス横展開をめざすという。
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