2024年10月15日
約5人に1人の就活生が「500万円以上」を初年度の年収に希望 =i-plug調べ=
i-plugは10日、2026年卒業予定学生に実施した「希望年収額に関するアンケート」結果を発表した。
「新卒配属1年目に希望する年間の給与額(額面)」は、「300-399万円」が最多の40.3%。日本人の平均年収以上とも言える「500万円以上」を希望する学生は19.3%で、一昨年の24卒学生の8.9%から10.4ポイント増加した。
「内定先から提示された給与が希望の年収以下である場合、あなたは内定を辞退しますか?」の問いには、「その他条件によっては辞退しない」が最多の84.8%。一方で「辞退する」が年々微増している。
「希望金額との差はいくらまで許容しますか?」という質問に関しては、「50万円以内」が50.8%、続いて「51万円〜100万円」が36.8%。昨年と比較して、大きな変化はなかった。
同社は、学生と企業をつなげる新卒オファー型就活サービス「OfferBox」を運営している。
調査概要
調査期間:9月6日(金)〜9日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:OfferBoxに登録している2026年卒業予定の学生
有効回答数:400件
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