2024年11月27日
アルサーガパートナーズ、九段中等教育学校での生成AIワークショップのレポートを公開
アルサーガパートナーズは26日、東京都・千代田区立九段中等教育学校の中学1年生を対象にした生成AIワークショップを開催したと発表した。
同校ではデジタル時代に不可欠となった生成AIの導入をいち早く検討し、昨年10月には、アルサーガパートナーズが提供するGPTサービスを活用した教員向け「ChatGPT勉強会」を実施した。このたび教育活動の一環として、未来を担う生徒の育成を目的に中学生向けの生成AIワークショップを開催した。
ワークショップでは、生成AIの基本的な知識を習得するだけでなく、実際の活用方法について探求し、自分たちのアイデアを活かした未来のアプリの構想にも挑戦した。同社のオフィスや開発現場を見学し、開発エンジニアやQAエンジニア、コンサルタントなどのメンバーがそれぞれの仕事や役割を説明、異なる職種の連携や業務の進め方について知ることで、仕事の魅力や現場の雰囲気を感じ取ってもらった。
「未来のアプリを考える」ワークショップでは、Arsaga GenerativeAI Labのメンバーがテーマの背景や重要性について説明し、生徒たちのアイデア創出を支援するため、具体的な例題を提示してアイデアを形にする過程を披露した。そのあと、シートを使って「サービス名」「ターゲット」「必要な機能」「目的/実現したいこと」をグループに分かれて考えていった。
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