2014年2月21日
セレゴ・ジャパン/英語学習の記憶強度を可視化する学習管理システム
セレゴ・ジャパンは12日、「iKnow!」英語学習サービスで、学習する全てのアイテムの記憶強度の変化をグラフィカルに可視化する学習管理システム「MemoryBank」を導入したと発表した。
「iKnow!」では、1つひとつの学習アイテム(ネイティブの音声と例文がセットになった英単語・フレーズ)に対する記憶定着率を計り、効率よく覚えることができるよう、1人ひとりに最適な学習スケジュールを自動生成している。
また、TOEIC対策、ビジネス英語、基礎英語、海外ドラマの英語など、200以上の学習コースを提供。
ユーザーは、それらのコースに含まれる学習アイテムを効率よくマスターできる「iKnow! 学習アプリ」、タイピング練習ができる「Dictationアプリ」、単語を思い出すスピードが勝負の「BrainSpeed 学習ゲーム」を使って学習を行っている。
今回の「MemoryBank」導入は、「iKnow! 学習アプリ」への実装となる。
「MemoryBank」では、各アイテムの記憶強度を「Strong」と 「Weak」の縦軸を使って表示。
アイテムは、学習の直後には「Strong」にマッピングされるが、記憶強度は時間の経過とともに低下し「Weak」へ移行する。
ユーザーは、学習前に自分の「MemoryBank」を確認することで、どのアイテムを覚えていて、どのアイテムを学習する必要があるのかを視覚的に捉えることができる。
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