- トップ
- 企業・教材・サービス
- ベネッセ、大学受験向けデジタル通信講座「進研ゼミ√Route」3月3日開始
2025年2月26日
ベネッセ、大学受験向けデジタル通信講座「進研ゼミ√Route」3月3日開始
ベネッセは25日、同社の通信教育講座「進研ゼミ」で、志望大学別演習とAIとの対話型学習がセットになった、大学受験向けデジタル学習サービス「難関合格 進研ゼミ√Route(ルート)大学受験」(「進研ゼミ√Route」)を、3月3日から開始すると発表した。

「進研ゼミ√Route」のコンセプトは「対話で伸ばす デジタル予備校」。生成AIを活用して、志望大学別の演習カリキュラムに加え、これまで学校や塾でしかできなかった「対話型学習」を行う。受講費用は、AI講師の対話型学習、高校3年分・7教科24科目の演習・解説が学び放題で月額7980円(税込)とリーズナブルな設定。
講義では、学習パートナーの「AI講師」が思考を促す質問を投げかけ、その問いに対して学習者自身が考え、自己説明を行いアウトプット。「分かったつもり」で終わらせず、「本質的な理解」へと導く。
この新しい学び方は「AIセルフトークラーニング」(特許出願中)というもので、現代の難関大学入試に対応する学力を24時間、いつでも身に付けることができる。「AI講師」は進研ゼミの合格指導メソッドをインプットしており、学習者の解答に応じた適切なフィードバックを返しながら、一人ひとりの理解度に寄り添った指導をする。
また、「進研ゼミ√Route」の学習のベースは、志望大学に合わせた問題で構成した「志望大学別演習」。「入試基礎」「入試実戦」「個別大対策」の3段階のカリキュラムで、基礎固めから過去問演習まで、あらゆる学習段階に対応。教科、単元を選んで取り組むことができ、弱点分野の集中的な対策もできる。
さらに、「進研ゼミ√Route」は、約500冊の合格直結の参考書・問題集シリーズと、約5000本もの単元・分野別の解説動画を備えた電子ライブラリーが使い放題。キーワード検索機能で、必要な教材や動画を簡単に探し出せ、弱点分野の克服や、今やりたい対策にすぐに活用できる。理解度に応じた教材・動画のレコメンド機能も搭載。
対応科目は、英語/数学/国語/歴史総合/地理総合/日本史探究/世界史探究/地理探究/倫理/公共/政治・経済/物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎/物理/化学/生物/情報Ⅰ(数学は数Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・Cに対応)。
【「進研ゼミ√Route」概要】
講座開始:3月3日(月)15:00から
対象:大学受験をめざす人なら誰でも受講OK
月額料金(税込):「全教科プラン」7980円、「1教科プラン」(英/数どちらか)3980円
利用端末:タブレット、パソコン、スマホ(進研ゼミの専用タブレットは利用できない)
無料体験:初回のみ14日間無料
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













