2025年5月15日
シニア女性が孫に使うお金の平均金額は年間約18万円=ハルメクホールディングス調べ=
ハルメク生きかた上手研究所は14日、「シニア女性と孫の関係に関する意識と実態調査」の結果を公表した。


調査は、女性雑誌「ハルメク」モニターの55~87歳の女性で孫のいる人259名を対象に、3月18日~21日に行われた。それによると、孫との接触頻度は「直接会う」を除いて、2023年調査より減少した。また、今後の孫とのコミュニケーションの傾向については、「どちらとも言えない」が6割近くで最も多くなった。

親抜きで行っていることの上位は「おしゃべりをする」「食事をする」「おもちゃで遊ぶ」「テレビを見る」「公園で遊ぶ」などで、「ショッピング」は同性の孫と行うことが多かった。


孫に使うお金の平均金額は年間約18万円で、2023年と比較して3.7万円アップした。上位は「お小遣いとして現金を渡す」「食事代」「モノを買い与える」となった。
孫に教えてあげることの上位は「礼儀やマナー」「生活の知恵・豆知識」「社会のルール」「自分の経験や体験したこと」など。

大阪・関西万博に「孫と行きたい」と回答した割合は12.4%で、「そもそも自分が興味を感じない」が主な理由として挙げられた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













