2025年7月3日
ボーダレス・ジャパン、旭川市で高大生対象「ソーシャルプロジェクト@あさひかわ」開始
ボーダレス・ジャパンは2日、北海道・旭川市から「未来の起業家を育てる起業体験等プログラム事業」を受託し、高校生・大学生を対象とした実践型アントレプレナーシップ育成プログラム「ソーシャルプロジェクト@あさひかわ」を8月から5カ月間にわたり実施すると発表した。
プログラムでは、旭川市およびその周辺地域に暮らす若者たちが、地域や社会の課題に向き合い、解決策を自ら考え、ビジネスという手段で形にする力を育むことを目的に、同社が培ってきたソーシャルビジネス立ち上げのノウハウをもとに、講義・メンタリング・実地体験を通じて、一人ひとりの挑戦に伴走する。
参加者は1泊2日の集中講座を皮切りに、隔週のオンライン講義と個別伴走メンタリングを受けながら、各自の「社会課題×アイデア」に取り組み、最終的にビジネスプランとして発表する。プログラム終了後には、同社が運営するクラウドファンディング「For Good」で資金調達の支援も予定している。
対象は、旭川市およびその通学圏内に在住の高校生、専門学校生、高専生、大学生、大学院生。10名程度(最大2名でのチーム応募も可)を採用する。エントリー期間は7月2日~8月3日。
プログラムに先立ち、ソーシャルビジネスの世界に触れられるプレイベントを開催する。社会課題の現場で起業した若手社会起業家3名によるパネルトークや、参加者が実際にビジネスアイデアを考えるワークショップを通じて、社会起業とは何かを体感してもらう。
開催概要
開催日時 : 7月27日(日)14:00~17:00
開催場所 : 旭川デザインギャラリー〔北海道旭川市宮下通11丁目 蔵囲夢〕
参加費 : 無料
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













