2025年7月4日
城南進学研究社、「不登校の子供へ寄り添うということ the 3rd」19日開催
城南進学研究社は、東京都が提供する「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」特別イベントとして、不登校の子どもを持つ保護者を対象とした特別講演会「不登校の子供へ寄り添うということ the 3rd」を7月19日に開催する。
「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」とは、東京都教育委員会が2023年度に開設した不登校の子どもたちのための仮想空間上の居場所・学びの場。
同社はVLP開設当初より、VLP上で学ぶことができる教材として、小中学生用オンライン学習教材「デキタス」を提供するほか、有識者会議への参加や講演会の開催など、幅広い活動を行ってきた。
今回は、不登校に悩む保護者のための講演会を開催。毎回多くの保護者から共感を得ている、加嶋文哉氏による同名の講演会の第3弾。前回の内容を振り返りながら、「自己肯定感が育つまなざし~不登校にどうつきあうか~」を新たなテーマとした。
加嶋氏は、現役教員時代に不登校の親の会「星の会」を立ち上げ、以降30年以上にわたり不登校の児童生徒とその保護者に寄り添ってきた不登校に関する専門家。現在は、「不登校を考える親の会ネットワークおおいた」代表などを務め、子どもの立場から行動の意味を捉え、建設的な提案を行っている。
開催概要
開催日時:7月19日(土)10:00~12:00
開催形式:オンライン(Zoom)
対象:不登校の子どもを持つ保護者、教育関係者
参加費:無料
締切:7月18日(金)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











