2025年7月11日
ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」の地域クラブ活動を始動
ゲシピは9日、埼玉県久喜市教育委員会との連携により、同市の地域クラブとして提供してきた教育コンテンツ「eスポーツ英会話」を6月から本格的に開始したことを発表した。
文部科学省およびスポーツ庁/文化庁が推進する「学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行(地域移行)」の方針に基づき、久喜市では持続可能な部活動改革に積極的に取り組んでいる。
従来のクラブでは、活動場所の確保や学校ごとの距離が遠いといった課題があり、地理的な制限によって参加できない生徒がいるという実情があった。これにより、地域全体で生徒が平等にスポーツや文化芸術活動にアクセスする機会が限られてしまうことが懸念されていた。
オンラインで完結する「eスポーツ英会話」であれば、地理的な制約を解消し、久喜市内の全中学生が自宅からでも気軽に参加できる環境を提供できると考え、ゲシピは2025年2月より久喜市と協力し、地域クラブでの実証実験を行ってきた。
同活動では、授業で使われているChromebookとオンラインゲームを組み合わせることで、久喜市内の公立中学校に通う生徒なら誰でも簡単に参加できる環境を構築。「eスポーツ英会話」は、ゲームの世界を通じて楽しみながら自然に英語を学べるように設計されている。
オンライン形式の活動は、移動や送迎が不要であるほかにも、普段直接会うことのない地域の生徒同士が、ゲームや英語を通じて自然に仲良くなることで、学校間の距離といった物理的な障壁を超え、地域全体での新たな交流を促進する効果も生み出している。
2025年度版の申し込みは、2024年度の実証実験時の4倍以上の人数まで増加しており、地域クラブの実施ノウハウが実証実験を通じて積み上がった結果が早くも現れているという。
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