2025年8月6日
通信制高校に通う62%以上が「通信制高校のイメージを変えたい」と回答=プレマシード調べ=
プレマシードは5日、通信制高校における入学前後の行動調査の結果を公表した。

調査は通信制高校に通っている生徒958名とかつて通っていた34名の計992名を対象に、5月21日~6月18日に実施され、現在の学年別、入学種別、入学時の学年別などに分けて集計が行われた。それによると、通信制高校の現役生・卒業生の62.8%が「通信制高校のイメージを変えたい」と回答した。

通信制高校へ入学した理由として最も多かったのは「人間関係に悩みがあった」で41.1%、次いで「体調不良で通学が難しかった」が40.5%と続いた。

また、中学での通学状況や授業中の過ごし方を訊ねたところ、「病気以外の理由で、1年間に30日以上学校を休んでいた」が28.6%で最も多かった。


通信制高校への入学を検討した時期は「中学3年生時」が42.7%で最も多く、進学は「自分の意志で決めた」という人が68.5%で最多となった。

入学前に楽しみしていたことを複数回答で訊ねたところ、「通学日数が少なく自由な時間が増える」が最も多く54.2%に上り、次いで「自分のペースで勉強できる」49.4%、「不登校だった自分でも、プレッシャーの少ない環境でやり直せる」40.2%、「今までの人間関係から離れられる」37.1%と続いた。

通信制高校に通っていることへ引け目を感じたり、周りの人に話しづらいと思うことがあるかと訊ねたところ、「よくある」「ときどきある」を合計すると58.7%に及んだ。

通信制高校へ入学する前のイメージとして、「そう思う」「ややそう思う」の合計が最も高かったのは「自由な時間が多い」で96.4%、次いで「自分のペースで学べる」「学習や生活環境などの自己管理が難しい」「さまざまな価値観を持つ人と関われる」と続いた。

入学した後のイメージでは、「さまざまな価値観を持つ人と関われる」「先生や職員に気軽に相談できる」「プログラミングなど興味のある分野を専門的に学べる」など肯定的な回答が多く見られた。
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