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2025年10月14日

夏休みの外遊び「30分未満」が約4割、気候変動が学びと体の発達に影響=PAPAMO調べ=

「へやすぽアシスト」を運営するPAPAMOは10日、「猛暑による今年の夏休みの外遊びへの影響」に関する調査結果を公表した。

左:〈図表①〉今年の夏休みの1日の外遊び時間、右:〈図表②〉今年の夏休みの外遊び時間の変化

調査は就学前(年少)~中学3年生の子どもを持つ保護者380名を対象に9月30日~10月7日に行われた。それによると、今年の夏休みの1日あたりの外遊び時間は「30分未満」が約4割、「1時間未満」にとどまる子どもが約7割に上った。

〈図表③〉外遊びが減った理由

その理由として、保護者の約8割が「熱中症の心配で外遊びを制限している」と回答し、気候変動による生活環境の変化が子どもの発達機会や家庭の行動にも影響を及ぼしている実態が明らかとなった。

〈図表④〉外遊び時間減少による保護者の懸念

さらに、学校や園などの教育機関でも4割が「外遊び・運動活動の中止や短縮」を実施しており、社会全体で「体を使う時間」が失われつつある状況が浮き彫りとなった。外遊びの減少により「体力・持久力の低下」を懸念している保護者は46.8%に上った。

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