2025年11月4日
学校以外の勉強、中学生は「塾」が4割台後半、高校生は「授業のみ」が半数超=LINEヤフー調べ=
LINEヤフーは10月30日、同社が運営するスマホ専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が、全国の中・高生男女1030人を対象に実施した、「塾・予備校など学校外での学習状況や、進路に関する調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、中高生に、学校の授業以外の勉強として、今取り組んでいるものを聞いたところ、中学生では、「実際に通う/対面の塾・予備校」が4割台後半(48.0%)で最も多く、特に男子中生では5割強と多かった。次いで「通信教育」が1割台半ば(14.0%)で続き、特に女子中生で2割弱とやや多かった。
一方、高校生では、「特にやっていない(学校の授業だけ)」が5割強(53.0%)で最も多く、取り組んでいるものとしては、「実際に通う/対面の塾・予備校」が3割(30.0%)で最も多かった。また、「AIを使った学習」「オンライン学習アプリ」は1割強で、女子高生のほうが男子高生よりもやや多い傾向がみられた。

学習塾・予備校に通っている中高生に、対面、オンラインすべて含め、学習塾・予備校を利用する理由を尋ねたところ、中学生では、「苦手科目を克服したいから」46.4%、「学校の定期試験対策のため」43.9%がともに4割台でTOP2だった。男子中生では「模試やテストを受けられるから」「家族や友だちにすすめられたから」が4割前後で、女子中生に比べ多かった。
高校生では、「自宅以外の勉強場所として利用できるから」が4割強(41.0%)で1位で、女子高生のほうが多かった。2位以降は、「苦手科目を克服したいから」36.7%、「勉強の習慣・やり方を身につけるため」33.1%、「受験や進路に関する情報が得られる/相談できるから」32.5%が、3割台で続いた。

オンライン学習アプリを利用している中高生に、その理由を聞いたところ、中高生全体では、「自分のペースにあわせて勉強できるから」が4割強(42%)で1位で、2位以降は「学習時間や達成度がわかるから」31%、「ゲーム感覚で楽しく学べるから」30%が約3割で続いた。中学生のほうがモチベーションアップや先取り、試験・復習面で多い傾向がみられた。

また、中高生に、対面、オンラインすべて含め、学習塾・予備校を選ぶときに「あったらいいな」と思うサービスを、最大5つまで聞いたところ、中学生では、男女ともに1~4位まで同じ項目が並んだ。
1位の「勉強の成果に応じて、ポイントや特典がもらえる」は、男子中生では3割強(33.9%)だったが、女子中生は4割台半ば(44.5%)で多かった。以下、「食事や軽食が利用できるサービス」「自習室の機能が充実」「ゲーム感覚や仮想空間で楽しく学べる」が3割前後で続いた。
一方、高校生では、「自習室の機能が充実」が3割強で男女ともに1位で、2位以降は順位が異なるものの、「食事や軽食が利用できるサービス」「勉強の成果に応じて、ポイントや特典がもらえる」「自習室やオンライン自習室の利用」が2割台で続いた。ランキング外だが「勉強のストレスや不安を相談できる」も、女子高生で2割強とやや多い傾向がみられた。

また、中高生に、自分の進路について情報収集をしているかを聞いたところ、中学生全体では「情報収集をしていない」が2割台後半だったが、男子中生は約3割(30.2%)と多かった。情報収集をしている中学生の情報源は、「家族や親せきの話」が男女ともに1位で、2位以降は男女で異なり、「家族や親せきの話」「友だちや知り合いの話」は男子中生よりも女子中生のほうが多かった。
一方、高校生は、全体では「情報収集をしていない」が約2割で、情報源については、男女ともに1位は「気になる学校のホームページ」で男子高生は約3割(30.3%)、女子高生は4割弱(39%)と多かった。
女子高生のほうが全体的に各項目の割合が高く、特に「気になる学校の入学案内やパンフレット」や「気になる学校の見学・オープンキャンパス」は男子高生よりも10ポイント以上の差があった。男子高生では「学校の先生」が2位にランクインした。
この調査は、LINEユーザーの全国の中・高生男女を対象に、9月22~24日にかけて、スマホによるWeb調査という形で実施した。有効回答数は1030人。
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