2025年11月12日
トリプルアイズ、北海道大と学術コンサルティング契約を締結、地域から次世代DX人材の育成目指す
トリプルアイズは11日、北海道大学との学術コンサルティング契約を締結したと発表した。
同契約は、生成AIとVRを活用した次世代教育DXモデルの構築を目的とし、北海道が直面する教育格差や教員不足の課題を解決するとともに、地域から次世代DX人材を育成することを目指す。
具体的には、VR仮想教室やAIチューターによる遠隔教育で地域差を是正するとともに、自動採点や学習支援機能により教員の業務負荷を軽減し、AI×教育×地域の連携で教育の質と地域活力の両立を図る。
また、北海道をモデルケースとし、教育工学の知見と企業のAI技術を融合し、教育現場で長期的に運用できるサブスクリプション型教育DXプラットフォームを設計する。さらに、北海道大学において「AIインテグレーション実践講座」や集中講義を実施し、生成AIを活用した探究的プログラミング教育を通じ、AIリテラシーと創造的問題解決力を育成して、北海道遠隔授業配信センターとのコラボレーションによる教育効果の拡張を目指す。
同社は、北海道大学との学術コンサルティング契約を第一歩として、道内の自治体や教育委員会との連携を拡大し、3年以内に10自治体での導入を目標としている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













