2025年12月4日
次世代ロボットエンジニア支援機構、6日開催の「国際ロボット展」に出展
次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)は、12月6日に東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展」(iREX2025)に参加・展示する。
当日は、同会場の南3ホール内の25m×16mの広大なブースで、エンジニア選手権のミニ大会や、普通科高校生向けロボット・AI教材の展示・デモを実施。午後には、2件のセミナーを開催し、ロボット人材育成の最新動向とFA設備技術に関する話題も提供する。
エンジニア選手権(CoRE)ミニ大会では、同機構が主催する全世代向けのエンジニア育成の場、エンジニア選手権、通称CoRE(コア)のミニ大会を実施。競技フィールドは、2部リーグと同様のサイズを用意し、12m×8mのフィールド上で「2vs2」のロボットバトルを繰り広げる。
CoREは、上級者向けの1部リーグと初心者向けの2部リーグに分かれており、今回のロボット展にはそれぞれのリーグから3チーム、合計6チームが参加する。
また、同機構が新開発した高校向けロボット・AI教材「QUESTiX」(クエスティックス)も初展示する。QUESTiXは、普通科高校の探求学習の授業や課外活動での導入を想定した最先端のロボット・AIを学べる教材で、9月から文科省「DXハイスクール」採択校の京都橘高校の3年生の授業に導入されている。
なお、国際ロボット展の会期は12月3~6日だが、同機構は6日のみブース展示を行う。
【展示概要】
展示日時:12月6日(土)10:00~17:00
展示場所:東京ビッグサイト南3ホール
主な内容:操縦体験、CoREミニ大会
セミナー:
①「海外ロボット人材育成の最新動向」
開催日時:12月6日(土)12:30~14:00
開催会場:セミナー会場A(西4ホール)
参加費:無料
②「第25回FA設備技術勉強会in iREX」
開催日時:12月6日(土)13:40~16:30
開催会場:セミナー会場B(東7ホール)
主な講演内容(全8件を予定):
・「マルチキャリアの紹介」
・「カワダロボティクスの働くヒューマノイド~長年の取り組みと選ばれてきた理由~」
・「一般講演」
聴講費:無料
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