2025年12月12日
日本公認心理師ネットワーク、「ひきこもり支援を学ぶ:本人・家族・社会資源をつなぐ」19日開催
日本公認心理師ネットワークは、連続オンラインセミナー「ひきこもり支援を学ぶ:本人・家族・社会資源をつなぐ」(全5回)を、12月19日から開講する。
ひきこもり支援は、本人の心理状態だけでなく、家族の不安、学校や医療機関、地域の支援資源との連携など、多層的な視点が求められる領域である。本シリーズでは、「本人支援」、「家族支援」、「社会資源(居場所など)の活用」という三つの柱を軸に、支援の全体像を体系的に学ぶ構成となっている。
いずれも19:30~20:30の60分構成で、オンライン開催・見逃し配信あり。内容は個別ワーク中心で、グループワークは行わない。講師は、臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士として臨床経験を持つ井上湧斗氏が務める。
対象は、ひきこもり支援に関わる心理職、スクールカウンセラー、医療・福祉職、公的機関職員など。受講料は、1回ごとの申込が3980円(税込)、全5回一括の早割りが1万6800円(税込)で、単回受講も可能。
各回のテーマ
第1回 ひきこもりの理解とアセスメントの基礎(12月19日・金)
第2回 本人支援(1月16日・金)
第3回 家族支援(2月20日・金)
第4回 居場所を含む社会資源(3月27日・金)
第5回 架空事例から学ぶひきこもり支援(4月17日・火)
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