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2025年12月16日
旺文社、「第69回全国学芸サイエンスコンクール」入賞者を発表
旺文社は12日、「第69回 全国学芸サイエンスコンクール」の入賞者を発表した。
同コンクールは1957年の第1回開催以来、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、科学研究からアート、文芸まで幅広い分野で子どもたちの探究的な学びと表現活動を奨励してきたもので、今年度で69回目。
今年度は国内外から7万3719点の応募があり、理科自由研究や自然科学研究、社会科・人文社会科学研究に加え、絵画、書道、小説、詩、読書感想文、写真、ポスター・デザインなど多岐にわたる部門で審査が行われた。内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞をはじめとする特別賞を含め、約500名が入賞している。
サイエンス分野では、小学生による生物研究や中学生の継続的な植物研究、高校生による産業廃棄物の再利用に関する研究など、長期的な探究と社会課題への意識を反映した作品が評価された。また、文芸・アート分野においても、生徒自身の視点や感性を生かした表現が高く評価され、学習指導要領で重視される「思考力・判断力・表現力」の成果が具体的な形で示された。
さらに、2024年度から設けられた特別企画「スタートアップ部門」では、社会課題の解決を目指すアイデア型の作品が集まり、小学生から高校生まで計10組が入賞した。デジタル技術や環境問題、地域課題をテーマにした作品も多く、探究学習とICT活用の広がりを象徴する結果となっている。
表彰式は2026年3月6日に東京都内で開催される予定で、旺文社は今後も同コンクールを通じて、子どもたちの主体的な学びや探究活動を支援していくとしている。
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