2025年12月19日
エナジード、中高生プレゼン大会「第6回 ENAGEED SUMMIT」決勝大会受賞者決定
エナジードは、住友生命保険相互会社と共催で、中高生の社会実装型プレゼン大会「第6回 ENAGEED SUMMIT」決勝大会(THE FINAL)を12月13日に実施し、受賞者を決定した。
全国9333名・37校のエントリーから選出されたファイナリスト10組が、身近な違和感を起点に「企画→検証→実装へ向けた挑戦」を磨き上げ、公開プレゼンテーションに臨んだ。
教育現場では、生徒の自己効力感の低下、教員の多忙化・離職といった課題が指摘されている。加えて、総合型選抜の拡大と高校の「総合的な探究の時間」必修化から3年以上が経ち、学びを社会につなげ、外部の第三者視点も取り入れながら対話を通じて深める機会の重要性が高まっている。
同大会では、社会で活躍する大人からの具体的な講評を通じて、生徒の挑戦が肯定され、次の一歩へ向かう循環を育む。
最優秀賞(ENAGEED賞)には、熊本県立玉名高等学校附属中学校 斎田悠理菜さん「夜道を安全に!プロジェクション横断歩道」が受賞。
優秀賞(-KIZUKI-)には、高知県立安芸高等学校 筒井夏希さん「自分でできた!がうれしい子ども靴」、優秀賞(-HATSUAN-)には、三原市立第五中学校 TEAM 3つのD 「自分たちでやりきる防災プロジェクト 正常化バイアスを打ち破れ!」、優秀賞(-JITSUGEN-)には、佐久長聖中学校 2B BAG 「2B BAG」がそれぞれ受賞した。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











