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2026年1月6日
Classroom Adventure、総務省「インターネット上の偽・誤情報等への対策技術の開発・実証事業」中間成果を発表
Classroom Adventureは5日、総務省「インターネット上の偽・誤情報等への対策技術の開発・実証事業」に採択された「偽・誤情報サンドボックスを活用した実践的ゲーム型プレバンキング技術の開発・実証」における中間成果を発表した。
生成AIの普及により誰もが高度な偽・誤情報を作成できることとなった現在、偽情報に接触する前に認知的な抗体を形成する「プレバンキング(Prebunking)」の重要性が高まっている。同事業では、生成AIのフェイク情報を安全な環境で作り出すサンドボックスを中心とした技術開発・実証を行っている。
ユーザーが安全な仮想環境(サンドボックス)内で、生成AIを使って擬似的な偽情報を作成・検証する体験を通じ、偽情報の生成プロセスや拡散のメカニズムを構造的に理解させることを目的に、教育現場においてプロトタイプ(α版)を使った実証実験を実施した。
実践女子学園中学校の3年生38名を対象に、昨年11月28日、本物1件とフェイク3件(なりすまし、ものまねサイト、AI生成画像)を提示し、それぞれの信頼度を7段階で測定した。その結果、すべてのカテゴリーにおいて信頼スコアの有意な低下(見抜く力の向上)が確認されたという。個人レベルで見るとフェイクニュースに対する信頼スコアが改善した生徒は全体の約55%に上り、特にAI生成画像については7割を超えた。
体験後のアンケートでは、フェイクニュース教材として「楽しく学べる」「現実のSNS利用にも役立ちそう」と感じる生徒が大多数を占め、学習コンテンツとしての受容性・満足度の高いことが分かったとしている。今後、同社では、技術の社会実装に向けた教材の最適化や、動画や音声などのマルチモーダルへの対応を進めていく。
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