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2026年2月25日
三英、STEAM教育スクール所属の中高生ロボティクスチームが「3冠」達成
三英は24日、同社が運営するSTEAM教育スクール「FIVE by DOHSCHOOL」所属のVEX V5 Robotics Competition(V5RC)中高生チーム「Big Dippers」が、1月31日に東京・パルテノン多摩で開催されたロボティクス大会「Japan V5RC HS National Regional Championship~Supported by KEIO~」で、3冠を達成し、日本代表として世界大会への出場が決まったと発表した。
同チームが獲得したのは、「Excellence Award」(最優秀賞)、「Tournament Champions」(トーナメント優勝)、「Robot Skills Champion」(スキルスチャレンジ優勝)の3つで、世界大会出場は昨年度に続き2年連続。
同チームは、予選ラウンドを全勝で突破し、エリミネーションマッチ(決勝トーナメント)に進出。アライアンスパートナーに指名したASIJチームと共に決勝トーナメントも順調に勝ち進み、迎えたファイナルでは3戦中2勝先取した方がチャンピオンの座に。初戦を制した後、第2戦ではわずか1点差で敗れ、勝敗は1―1に。迎えた第3戦では、直前で戦略を組み直し、最終戦を取り返して優勝を決めた。
受賞したExcellence Awardは、ロボットの強さだけでなく設計思想、課題設定、試行錯誤、チーム運営、伝達力など、活動全体の完成度が問われる賞。同チームは、300ページを超えるエンジニアリングノートブックを作成。設計変更の理由、仮説検証、失敗と改善、プログラムの更新履歴、議論の経緯、アウトリーチ活動までを体系的に記録して、学びのプロセスを可視化した。こうした取り組みが評価され、受賞の大きな要因になった。
また、Robot Skills Challengeは、単独チームが制限時間内に得点を競う技能競技。Driver Skills(コントローラ操作)とAutonomous Coding Skills(自律制御)の合計スコアで順位が決まり、機体設計・プログラミング・戦略性・ドライビングテクニックなどの総合力が問われる。同チームは、この部門でも最高得点を記録して優勝した。
今シーズンは5人体制での挑戦で、5人のうち3人は女子中高生。ロボティクス分野では少数派になりがちな女子メンバーが、設計・プログラミング・記録・広報など各領域で男子メンバーと同様に中心的役割を担った。限られた人数の中で役割を再定義し、開発プロセスと検証サイクルを再設計したことが、3冠達成につながったという。
同チームは、4月21日〜24日にアメリカ・ミズーリ州セントルイスで開催される「VEX Robotics World Championship」に出場する予定。同大会は、世界最大級の教育ロボティクス競技会として知られ、昨年は60カ国以上・3000チーム以上が集結。同チームが出場する「V5RC High School」部門だけでも約800チームが参加する、大規模でハイレベルな大舞台。
大会結果
大会名:「Japan V5RC HS National Regional Championship~Supported by KEIO~」
開催日:1月31日(土)
会場:パルテノン多摩[東京都多摩市落合2-35]
成績:
・「Excellence Award」最優秀賞
・「Tournament Champions」トーナメント優勝
・「Robot Skills Champion」スキルスチャレンジ優勝
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