2014年4月8日
東京工科大/クラウド化など学内ICT環境の全面的リニューアルを実施
東京工科大学は3日、学内ICT環境の全面的リニューアルを実施したと発表した。
全学のネットワークインフラの更改、業務システムのクラウド化、教育用システムのクラウド化の3つを、2013年度1年間で実行。
クラウド技術をはじめ、広範囲にわたる東京工科大学のICT技術が活用され、産学連携での環境を短期間で構築することを可能にしたという。
ネットワークインフラの更改では、構築とともに運用もソフトバンクテクノロジへ依頼する、NaaS(Network as a Service)形態をはじめて採用。
全教室の無線LAN化を短期間で実施した。
業務システムのクラウド化にあたっては、教務、就職支援等の各業務を個別にSaaS(Software as a Service)としてクラウド活用を図るとともに、データを集約するためのデータベースである中核DBと、EUC(End User Computing)が可能なPaaS(Platform as a Service)を採用。
これにより、全体としてのサービスの統合性を図りつつ、継続的に成長可能な基本アーキテクチャを新たに設計した。
計画実施にあたり、ソフトバンクテクノロジ、マイクロソフト、ページワンと連携し、同学システム構築だけでなく、将来のビジネス創成も視野に入れた連携を図ったとしている。
関連URL
マイクロソフト 事例紹介
ページワン・ソフトバンク プレスリリース
問い合わせ先
東京工科大学
電 話:042-637-2111
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











