2014年4月8日
東京工科大/クラウド化など学内ICT環境の全面的リニューアルを実施
東京工科大学は3日、学内ICT環境の全面的リニューアルを実施したと発表した。
全学のネットワークインフラの更改、業務システムのクラウド化、教育用システムのクラウド化の3つを、2013年度1年間で実行。
クラウド技術をはじめ、広範囲にわたる東京工科大学のICT技術が活用され、産学連携での環境を短期間で構築することを可能にしたという。
ネットワークインフラの更改では、構築とともに運用もソフトバンクテクノロジへ依頼する、NaaS(Network as a Service)形態をはじめて採用。
全教室の無線LAN化を短期間で実施した。
業務システムのクラウド化にあたっては、教務、就職支援等の各業務を個別にSaaS(Software as a Service)としてクラウド活用を図るとともに、データを集約するためのデータベースである中核DBと、EUC(End User Computing)が可能なPaaS(Platform as a Service)を採用。
これにより、全体としてのサービスの統合性を図りつつ、継続的に成長可能な基本アーキテクチャを新たに設計した。
計画実施にあたり、ソフトバンクテクノロジ、マイクロソフト、ページワンと連携し、同学システム構築だけでなく、将来のビジネス創成も視野に入れた連携を図ったとしている。
関連URL
マイクロソフト 事例紹介
ページワン・ソフトバンク プレスリリース
問い合わせ先
東京工科大学
電 話:042-637-2111
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)