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2026年6月30日

甲南大学、「進化型理系」フロンティアサイエンス学部は女子学生比率「日本一」

甲南大学は25日、「進化型理系」を標榜する同学の理系3学部の1つであるフロンティアサイエンス学部が、「大学ランキング2027」(AERAムック)の女子学生ランキングにて、女子学生比率の理学部部門で1位(53.8%)となったことを発表した。

さらに、工・理工学部部門と比較しても3年連続で1位となった。今回のランキングは2025年度の数値で比較されているが、2026年度の女子学生比率は55.5%と上昇し、同学部の設置以降、最も高い数値となった。また、同学部は大学院進学率も高い水準を保っており、「大学ランキング2027」の理学部部門では私立大学の1位となった(69.4%)。

フロンティアサイエンス学部は、生物学と化学の融合領域である生命化学(ナノバイオテクノロジー)をベースに、学生一人ひとりの将来像に合わせ、26年から「創薬」「医療」「先端材料」「食品・化粧品」の4つのサブコースを導入した。

女子学生からは「創薬」「食品・化粧品」コースの人気が高く、この分野を学ぶことができる点が、高い女子学生比率の要因の一つ。

1年次から専門的な実験に取り組む実践的カリキュラムを導入し、基礎技術から遺伝子組換えまで幅広い実験スキルを習得できる。1年次は週1日、2年次は週2日と段階的に実験時間を拡大し、研究に必要な技術を着実に身につける環境を整えている。

また、1年次から学生一人ひとりに専用のデスクとロッカーを備えた「マイラボ」を提供し、学修・交流・将来設計の拠点として活用できる環境を整えている。

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