2026年9月18日
母子モ、母子手帳アプリ『母子モ』が京都府京丹波町で提供を開始
母子モ、同社が運営する母子手帳アプリ「母子モ」が京都府船井郡京丹波町で導入され、『kyotambaこそだてアプリ』として9月17日から提供を開始した。
京丹波町では、「広げよう 地域の輪 みんなで子育てするまち 京丹波」を基本理念とし、子どもと大人がともに成長できる環境を整えるとともに、町の取り組みや地域住民の協力によって支援の輪を広げ、「みんなで子育てする」まちづくりを目指している。
今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルで記録でき、900以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用され、こども家庭庁における電子版母子健康手帳の活用や、母子保健DXを推進する方針を踏まえ、運用を開始した。
『母子モ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリ。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることがでる。
京丹波町では、「京丹波町すこやか子育て支援金」として、小学校または中学校に入学する子ども1人につき5万円を支給することで、未来を担う子どもの節目を祝福し、健やかな成長を切れ目なく支援している。
また、「京丹波町子育て支援センター」を開設し、親子がいつでも利用できる遊び場を開放するほか、工作などの体験プログラムや育児に関する講座、子ども・保護者同士の交流の場を設けている。これにより、他者とのふれあいの中で子育てに役立つ気づきや学びを得られる機会を生み出し、地域全体で子育てを支える環境づくりを進めている。
今回、町の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用された。
京丹波町で提供が開始される『kyotambaこそだてアプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
また、感染症などの影響により社会的環境が変化した際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートする。
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