2014年5月26日
リクルート進学総研/高校生の約6割がスマホで勉強
リクルート進学総研は23日、高校生を対象に行ったWeb利用に関する調査の結果を発表した。
調査によると、82.2%の高校生がスマートフォンを所有。2011年の調査と比較すると5.5倍となった。スマートフォンに加え、タブレット型パソコンも所有率が増加。一方、デスクトップ型パソコン、携帯電話は減少していた。
スマートフォンの利用目的は、「アプリの利用」「調べもの・情報収集」「コミュニティサイトへの参加」「動画を見る」「メール」が8割を超えており、幅広い使われ方をしていた。また、約6割の高校生がスマートフォンで勉強をしており、「他エンタメ系(ゲーム・占いなど)」の利用を上回った。
スマートフォンでのアプリの利用率は92.6%。2013年調査の2.6倍となった。利用アプリの種類は、「SNS」が9割を超えてトップ。次いで「動画系」「ゲーム」が7割を超えている。
スマートフォンのインターネットを、一日4時間以上利用しているのは、14.3%と7人に1人。2011年調査の9.4%という結果と比較すると、増加している。
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