- トップ
- 企業・教材・サービス
- 富士ゼロックス/アジア・パシフィック地域で教育格差解消を支援するプロジェクト
2014年6月5日
富士ゼロックス/アジア・パシフィック地域で教育格差解消を支援するプロジェクト
富士ゼロックスは4日、児童の教育格差解消を支援するため、事業展開をしているアジア・パシフィック地域の新興国を対象に、自社のプロダクションプリンターを活用した教材提供プロジェクトを開始したと発表した。
まずは、フィリピン・マニラ近郊の恵まれない地区に住む児童約400人を対象に教材を提供、7日に現地で贈呈式を行う。
プロジェクトでは、コンテンツを無償提供するパートナーと、印刷や物流費を負担するフィナンシャルスポンサーを募り、現地ニーズに合った教材を作成。教材を富士ゼロックスのプロダクションプリンターで印刷し、現地NGOを通じて児童への提供と学習支援を行う。
今回は、学研ホールディングスが英語の自学習コンテンツを提供し、富士ゼロックスがプロダクションプリンターで出力。教材は、スラム街住民への住宅建設プロジェクトを推進する現地NGOガワッ・カリンガが運営を行う、ブラカン州の複数のガワッ・カリンガ・ビレッジの児童を対象に提供する。
より多くの企業との連携により、支援する児童数の拡大を目指しており、タイ、ベトナムなどに順次展開しアジア・パシフィック全域で今後10年間に10万人の児童への配布を計画している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)















