2014年12月1日
明治図書出版/読み書きが苦手な子どものひらがな習得を支援するiPadアプリ
明治図書出版は11月28日、読み書きが苦手な子どものためのひらがな習得用特別支援教育アプリ「音韻認識力をはぐくむ! ひらがなトレーニング」の配信を開始した。
「音韻認識力をはぐくむ! ひらがなトレーニング」は、「音韻認識」の強化などで、読み書きが苦手な子どもを支援するワークブック「通常の学級でやさしい学び支援シリーズ」をiPad向けにアプリ化したもの。リリースを記念し、定価700円のところ、12月5日まで特別価格の500円で配信している。
「しりとりあそび」「おとのある・ないクイズ」「いくつのおとかな」「このおとどれだ」という4つのトレーニングで、ひらがなの基礎スキルとなる音韻認識力を養える。簡単な操作と、カラーの絵やプロ声優による音声で、集中力の続きにくい子どもでも最後まで楽しく取り組めるという。
また、学習結果に応じてスタンプやメダルがもらえ、子どものやる気を引き出すほか、子どもに合わせて、画面の進み方やことばの読み上げ速度などの設定が自由に変更可能。
管理者用画面では、子どもの「つまずき」も確認できる。
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