2014年12月8日
チエル/社会科5年生向けの教師用一斉提示教材
チエルは、プロジェクターや電子黒板に提示できる教師用一斉提示教材「小学校の見せて教える社会科5年生」を教育委員会、小学校を対象に5日から発売開始した。
タブレット対応のデジタル教材。東北大学大学院情報科学研究科 堀田龍也教授、富山大学人間発達科学部 高橋純准教授が監修を担当した。
今回第一弾として、教育同人社発行の書籍「社会科資料集5年」から厳選したグラフ資料30本を収録。解説付きで、きめ細かい指導が行えるという。
また、グラフの一部を提示することで、重要な部分に子どもたちの注意を集中させることができるほか、年別の変化を見せることで教師の発問がしやすくなり、考える力を育むことが可能となった。
学習指導要領に基づいて、農業、畜産、水産業、工業生産、輸出・輸入、国土・情報・環境にカテゴリー分けされたメニュー画面からグラフを選び、そのグラフの選択操作もできる。
また、デジタル教材を管理できる「らくらく教材ナビ」との連携により、教師が授業の単元に合った教材をすばやく選択できるため、授業準備の時間短縮につながるという。
ローカル版(インストール形式)と、CD-ROM・センターサーバー版(CD-ROM)の2つの形式で提供。動作環境は、Windows PC、Windows Tablet(OS 8.0, 8.1に対応)とiPad。
標準価格は、校内サイトライセンスが2万4800円(税別)、利用端末ライセンスが4900円(ともに税別)。
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