- トップ
- 企業・教材・サービス
- 博士タロー/Webサイト「東日本大震災を忘れないための本」を公開
2015年3月16日
博士タロー/Webサイト「東日本大震災を忘れないための本」を公開
博士タローは11日、東日本大震災発生から4年が経過するにあたり、自然がもたらした大災害の犠牲となった人々や、未だ復興途上の被災地の人々の苦労、困難、精神的苦痛を忘れないよう、2011年3月11日以降に出版された関連書籍1,300冊をまとめたWebサイト「東日本大震災を忘れないための本」を公開した。
同Webサイトでは、「東日本大震災」関連書籍をジャンル別にリストアップし、図書館の所蔵・貸出検索も可能にした。
2011年3月以降、同社で「東日本大震災」に関する書籍出版をリサーチしたところ、震災翌年の2012年に最も多く出版され、2015年3月までに出版された書籍のおよそ31%を占めている。しかし、2012年の出版数に対する2013年出版数はおよそ70%、2014年ではおよそ60%と減少している。出版数を月別にみると、3月に最も多く出版されてきたが、この3月のピーク出版数も激減してきているという。
出版書籍をカテゴリー別年次推移でみると、「東日本大震災」の記録を記した書籍数と社会・経済に分類される書籍数が大きく減少してきており、社会・経済に分類される書籍数の減少は、社会の中で「東日本大震災」に対する関心度の低下を示しているとも考えられのではないかとしている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)