2015年7月7日
POL/栄光ゼミナールでのMDM「MobiControl」活用例
ペネトレイト・オブ・リミット(POL)は6日、スマートフォンやタブレットなどを管理するMDM(モバイル・デバイス・マネージメント)「MobiControl」の活用例として、学習塾や教育サービスを展開している栄光の導入事例をWebで公開した。
栄光ゼミナールは、首都圏、東北、関西、北海道に約430教室を展開し、約7万名の生徒が学ぶ学習塾。2014年4月からは、iPad miniの導入を開始し、また、インターネットを利用した学習サポートシステム「CATS@Home」により学習カリキュラムや宿題の確認、テスト解説動画など家庭でも塾のサービスを受けられる体制を整えている。
iPad miniの活用にあたり、安全性の確保や学習端末に特化させるためにインターネットやメール、アプリを制限する必要があり、また、推奨するアプリの配布、無線LAN接続設定などが課題となっていた。
これらの課題に対するソリューションとして、「MDM」製品の選定を行い、「MobiControl」を導入。グループ管理による設定適用のしやすさや操作性、必須としたいアプリの配布とインストールが簡易であること、 提供したい動画や文書などのコンテンツ配信が容易であること、生徒の学習環境をiPad上で維持できること、キッティングにも手間が掛からないことなどの点が、導入の決め手となったという。
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