2015年8月25日
VQSマーケティング/最大15拠点の映像同時配信可能なWeb会議システム
VQSマーケティングは24日、WEB会議システム「VQS collabo Business」の交流Lタイプクライアントソフトをリリースした。最大15拠点の映像同時配信と同時会話、高解像度ディスプレイの表示に対応する。
従来のVQS collabo 交流タイプが、会議の議長を含め6拠点の同時発言・映像配信が最大であったのに対し、交流Lタイプでは最大15拠点の同時発言・映像配信を行えるようになった。また、映像配信枠が6枠または1枠拡大表示であったのに対し、交流Lタイプでは2、4、6、9、12、15枠または1枠拡大と表示パターンを変更できるようになった。
また、これまで議長が会議に対して固定であったのに対し、交流Lタイプでは議長を会議中に自由に変更できるようになった。くわえて会議の参加者以外の人がVQS collabo の操作を支援できるように、視聴席から議長操作を行えるようにした。
今回のリリースにより、多人数同時発言を行うグループディスカッションや、多くの拠点から参加がある会議、研修会やセミナーに幅広い利用が可能になった。また、会議中に、議長が中座する場合や、議題によって議長を交替する場合、また操作に不慣れな議長へ支援を行うことが可能になった.
VQS collabo には、教育に特化した、教育事業向けバージョンも用意されており、学校間・学級間の交流授業での利用も可能だという。
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