2015年9月11日
ハンモック/マイナンバーセキュリティ対策へ新製品を販売開始
ハンモックは10日、「AssetView (アセットビュー)」の新製品として、業務アプリケーションやシステムへのID情報を取得する「AssetView ID」とアクセス権の監査を行うための「AssetView ACL」を販売開始すると発表した。
情報漏洩事件が絶えない中、各企業や団体におけるマイナンバーの取り扱い方法やセキュリティ対策が注目を浴びているが、既に対策が完了している企業ばかりではないのが現状。
「AssetView」では、マイナンバーセキュリティ対策へのニーズに対応し、今回発売の新製品と個人情報検索(AssetView I)の機能強化を行った新バージョンを11日から順次、新規出荷および保守契約ユーザーへ提供開始する。
新製品の特長としては、AssetView ID(ID監査)は、業務アプリケーションやシステムへのログイン情報を取得することで、ID監査を行うもの。特定個人情報を取り扱う区域へ本製品を導入することで、担当者以外の人間がなりすましでログインしていないか、業務時間外にログインしていないかなどを把握することができるため、不正ログインの監査に役立てることができる。
AssetView ACL(アクセス権監査)は、Active Directory サーバーで管理しているグループ、ユーザーアカウント情報とファイルサーバー内に存在する共有フォルダーの権限情報を自動収集して一本化するもの。収集したデータを定期的に監査することで、日頃から特定個人情報を扱うフォルダーに不要なアカウントや権限が存在していないかをチェックすることができる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













