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2016年1月21日

Gaba/保護者 受験は「子どものストレス増す」95.3% 

受験期は子どもの感じるストレスが増すと思うか

受験期は子どもの感じるストレスが増すと思うか

英会話スクールGabaは20日、小中学生の子どもを持つ20代~50代の男女1000名に対し、「子どもの受験と英語教育に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は、2015年12月9日から13日。

受験期の不安について聞いたところ、受験期は「子どもの感じるストレスが増す」と思う保護者は95.3%(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)となった。

「受験期の子どもとの接し方に不安」を感じる保護者は68.6%で、勤務状況別にみると、専業主婦は80.5%と、フルタイム勤務64.3%と比べて高い結果となった。

また、受験期における金銭面の不安として、「受験期は金銭的な負担が増える」と思う保護者が93.0%となった。

中学校の英語教育では「グローバルコース」を設置する学校が増えてきているなか、中学校のグローバルコースへの進学について聞いたところ、86.3%の保護者が「子どもが『グローバルコース』への進学を希望したら、応援してあげたい(応援していた)と思う」と回答。65.7%の保護者が「身近に『グローバルコース』を設置する中学校があったら、子どもに挑戦して欲しい(欲しかった)と思う」と回答した。

さらに、子どもと会話する時間について聞いたところ、「15分~30分未満/1日」が16.6%、「30分~45分未満/1日」が12.1%、「45分~1時間未満/1日」が14.7%、「1時間~1時間半未満/1日」が16.2%となり、平均時間は「1時間18分/1日」となった。

また、子どもとの会話でどのようなことが話題になるかについての設問では、特に会話時間が1時間以上の保護者の回答に注目すると、「友達(67.2%)」、「テレビ番組(58.9%)」や「マンガ・アニメ(35.5%)」、「動画サイト(23.9%)」の話題についての回答が、会話時間が1時間未満の保護者と比べて、15ポイント以上高い結果となった。
※「英会話のGaba調べ」

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