- トップ
- 企業・教材・サービス
- 神戸情報大が教育環境構築のためHPE Arubaのソリューション導入
2016年2月29日
神戸情報大が教育環境構築のためHPE Arubaのソリューション導入
Aruba, a Hewlett Packard Enterprise company(HPE Aruba)は26日、神戸情報大学院大学が、同社の各種無線LANソリューションを導入し、教育環境をインフラから支えるネットワーク環境を構築したと発表した。
神戸情報大学院大学では2014年に新キャンパスへの移転を実施。学生数の増加や学内ネットワークがカバーするエリア拡大に備え、高性能な無線LANインフラの整備やその統合管理などが求められていた。学内でのデバイス急増への対応や、教育研究用にも構成を変更できる“柔軟性などから検討した結果、HPE Arubaの提供するエンタープライズグレードの無線LANソリューションに決定したという。
今回の導入では、キャンパス内の8フロアにHPE ArubaのIEEE802.11ac対応アクセスポイントを2台ずつ設置し、屋内全域で無線LANが利用できる環境を整えたほか、SSIDを教職員や事務用、研究室用、学生のプライベート用、ゲスト用などに細分化して運用。既に9割のトラフィックは無線を経由したものとなっている。また、IoT関連研究室でのデバイス活用や、学生のプライベート利用、留学生の母国の家族とのコミュニケーションなどにも活用されている。
神戸情報大学院大学では講義などにオープンソースLMS(Learning Management System)の「Moodle」を活用。LMSを通じた資料配布などでは、20名の学生が1GB程度あるLinuxのCDイメージを一斉に無線LAN経由でダウンロードすることもある。導入した無線LAN環境のもとでは、こうした利用にも問題なくネットワーク接続が提供されるようになったとしている。
関連URL
HPE Aruba エンタープライズグレードのWiFiアクセス・ポイント
HPE Aruba インスタント・アクセス・ポイント(コントローラ内蔵Wi-Fiソリューション)
HPE Aruba 高等教育機関向けソリューション
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













