- トップ
- 企業・教材・サービス
- デロイト トーマツと東京大学が連携しサイバーセキュリティ人材を育成
2016年7月25日
デロイト トーマツと東京大学が連携しサイバーセキュリティ人材を育成
デロイト トーマツ リスクサービス(DTRS)は、東京大学情報学環と連携し、東京大学に所属する学部生、大学院生を対象にしたサイバーセキュリティ人材育成プログラム「デロイト トーマツ x 東京大学 SiSOC サイバーセキュリティトレーニング」を9月に開催する。
DTRSはデロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所(DT-ARLCS)の活動を通して、サイバーセキュリティ人材の育成に取り組んでおり、本活動はその一環。
DT-ARLCSではこれまで、技術的基盤を活用して企業や組織のセキュリティ担当者を対象にハンズオン(体験型の学習)による研修等を実施し、実践的な人材の育成を支援しる。
また、複数の大学でシステム監査やフォレンジックの講義を行うなど大学とも連携している。高度なスキルを持ったサイバーセキュリティ人材の不足が叫ばれる中、さらに人材育成を強化し、産学官挙げてサイバーセキュリティ人材の発掘・育成支援の活動を本格化させるもの。 2016年9月、DT-ARLC及び東京大学情報学環主催、オランダ大使館及びデロイト オランダの後援により、東京大学情報学環 セキュア情報化社会研究寄附講座(SiSOC)でトレーニングプログラムを実施する。
東京大学および大学院の学生を対象に、デロイト オランダのサイバーセキュリティの専門家が講師を務める。デロイト オランダが企業のサイバーセキュリティ担当者向けに提供しているプログラムを学生向けにアレンジし、最新のサイバー攻撃手法から対策技術までを解説。
さらに、3日間のトレーニングを通じ優秀と認められた受講者には、オランダ大使館の協力のもとオランダへの研修旅行が提供され、デロイト オランダを含めた先進的なサイバーセキュリティの取り組みを行っている企業などを見学する。本プログラムは 今後継続的に実施する予定だという。
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













